- 女性を落とすための心理学を知りたい
- 好きな人を自分に惚れさせたい
- カリギュラ効果で女性の気を引きたい
好きな人をなんとか落としたいと考えていても、なかなかうまくいかないですよね。
私は20代から髭が濃かったり、髪が薄かったりでしたが、いままで30人以上の女性とお付き合いしてきました。
そこでこの記事では、私の恋愛経験とマーケティング会社を経営しているという経験から、カリギュラ効果について解説します。
最後まで読むことでカリギュラ効果を使って、相手を自分に惚れさせることができます。
カリギュラ効果とは禁止するとモテるという心理
カリギュラ効果は禁止されると逆にやりたくなったり、魅力的と感じる心理現象です。
心理的リアクタンスとも呼ばれています。
人は「自分のことは自分で決めたい」という本能をもっていて、何かを禁止されるとストレスを感じます。
そのストレスによって、禁止された行動をとりたくなってしまうのです。
しかも、禁止されたことを破ると快感を覚えることもあります。
カリギュラ効果を使って禁止することで、相手の行動をコントロールしたり、快感を感じてもらうことで、モテたりするんです。
ただ、相手との関係がある程度良い雰囲気でないと、効果が発揮しにくいので注意が必要です。
カリギュラ効果を使った恋愛テクニック
モテるカリギュラ効果を11種類紹介します。
- 2人だけの秘密を共有する
- 会話やデートを自分から切り上げる
- 誘いやお願いをたまに断る
- たまに冷たい・つれない態度をする
- 気になる美女やかわいい女子はあえて褒めない
- 興味のないフリをする
- 連絡は自分からして返信は遅め
- 自分はモテるということを相手にアピール
- これ以上は…と焦らす
- 時間を限定する
- ミステリアスな雰囲気を醸し出す
2人だけの秘密を共有する
他の人には知られたくない2人だけの秘密を共有することで心の距離がグッと縮まります。
他人には知られてはいけないという禁止された状況が、カリギュラ効果を起こすからです。
たとえば、不倫や浮気は盛り上がったりしますよね。
2人だけの秘密を共有することによる効果なのです。
具体的に使う方法として、相手に自分の弱さをさらけ出したり、悩みを打ち明けたりするのが効果的です。
相手は、「気を許してくれている」と信頼を感じ、絆が深まることにつながります。
また、自分にしか話していないという特別感を感じることができます。
会話やデートを自分から切り上げる
会話やデートを自分から終わらせることで、相手に「もっと一緒にいたい」と感じさせることができます。
これ以上話せない、会えないという禁止された状態が、カリギュラ効果を発揮するからです。
ただ、冷たくすると、「嫌われたのかな?」と不安になってしまうので注意が必要です。
「本当はまだ一緒にいたいんだけど...」と寂しい気持ちを伝えるとより効果的です。
誘いやお願いをたまに断る
誘いやお願いをときどき断ることで、相手はもっと会いたくなります。
断る行為が禁止された状態を作り出すからです。
ただし、冷たく断ると今後誘われなくなるので要注意です。
「本当は行きたいんだけど…」と付け加えると良いです。
また、断ったあとに乗るのも効果的。
「〇〇さんのために、予定をなんとかずらしてみたよ」と伝えることで、相手のテンションを上げることができます。
誘いやお願いを断るときは、断り方や断った後のフォローに注意して使ってみてください。
たまに冷たい・つれない態度をする
たまにそっけない態度やつれない態度、無視するのも効果的です。
「仲良くできない」という状況がカリギュラ効果を起こすからです。
ただ、そのまま放置は禁物です。
つれない態度をとった後は、早めに優しい言葉をかけてあげてください。
気になる美女やかわいい女子はあえて褒めない
褒められ慣れている美女やかわいい女子の外見を、あえて褒めないのもカリギュラ効果を引き出します。
いつも恋愛対象に入るのに、「この人には恋愛対象にされない」という、制限された状態を作り出すことができるからです。
あえて褒めないことで、「他の人は違う」という印象を与えることができます。
たとえば、美女やかわいい女性には以下の言葉は言わないよう注意しましょう。
- 「綺麗だね」
- 「素敵だね」
- 「かわいいね」
「あなたは恋愛対象ではないよ」と雰囲気で伝えると、相手から興味を持ってもらえることがあるので試してみてください。
興味のないフリをする
彼女がいるかどうか聞かれたときに、あえて女性には興味がなさそうな雰囲気を出すのも効果的です。
恋愛できないという禁止された状況が、カリギュラ効果を発揮するからです。
たとえば、
- 「女にあんまり興味ないんだよね」
- 「めんどうだから付き合うとかはいいかな」
- 「今は仕事が一番だから彼女いらないんだよね」
などが良いです。
そのあとに、ほめたり相談したりすると、気を許してくれていると感じて、あなたのことが気になってしまいます。
連絡は自分からして返信は遅め
相手からの返信が遅くて、何かと気になってしまった経験はありませんか。
あえて返信を遅くするのも、カリギュラ効果を狙ったテクニック。
急に返信が遅くなると、相手はそわそわしてしまいます。
返信が来ると、安心感と嬉しい気持ちがこみあげ「もっと連絡したい!」と感じさせることができます。
自分はモテるということをさりげなくアピール
好きな人にヤキモチを焼かせるのもテクニックの一つです。
誰かに取られてしまうのではないかと不安にさせることで、自分のものにしたいと思ってくれるからです。
たとえば、「この前デートに誘われたんだけど、どうしようか迷ってるんだよね」と言うことで、あなたを独占したいとう気持ちを持ってもらうことができます。
ただ、モテるアピールはやりすぎは危険です。
チャラいとか、諦められてしまったりするからです。
自分がモテるというアピールは、軽く匂わせる程度にしておきましょう。
これ以上は…と焦らす
相手を焦らすこともカリギュラ効果を狙えます。
途中でやめるという禁止された状態を作ることができるからです。
たとえば、
- 「これ以上LINEすると楽しすぎて眠れなくなるからまた今度ね」
- 「これ以上飲んだら楽しい記憶がなくなりそうだからこの辺にしておこう」
- 「楽しかったけど、もう終電だからまた今度ね」
などが効果的です。
禁止して焦らすことで、相手の気持ちを盛り上げてください。
時間を限定する
時間を限定すると、カリギュラ効果を狙えます。
限られた時間が貴重に感じるからです。
たとえば、
- 「電話は15分だけ」
- 「LINEは30分だけ」
- 「デートは1時間だけ」
と限定するのが効果的です。
時間を限定することで、あなたの価値を上げてみてください。
ミステリアスな雰囲気を醸し出す
友達と群れる男性より、孤独で謎な男性の方がモテます。
プライベートな部分に立ち入ってはいけないという禁止された状態が、カリギュラ効果を発揮するからです。
たとえば、
- 昼休みは一人でご飯を食べる
- 仕事が終わったらすぐに帰宅する
などが効果的です。
ミステリアスな雰囲気に、相手の好奇心が刺激されます。
カリギュラ効果の恋愛における注意点
カリギュラ効果の注意点を2つ紹介します。
- 誰にでも使えるわけではない
- 浮気の禁止は逆効果になる
誰にでも使えるわけではない
誰にでもカリギュラ効果が発揮されるとは限りません。
禁止されることに感情が動かない人には通用しないからです。
たとえば、以下に当てはまる人は、カリギュラ効果が発揮しない可能性があります。
- あなたに興味がない人
- 他人の命令に従順な人
- 「秘密」や「限定」に惹かれない人
まずは相手との関係性や雰囲気を良くすること、相手をしっかり知ってから、カリギュラ効果を使うかどうかを判断してください。
浮気の禁止は逆効果になる
「浮気しないでね」と相手に伝えると、かえってしたくなります。
浮気してはいけないという禁止された状況が、カリギュラ効果を発揮してしまうからです。
浮気してほしくないときは「浮気する人って、カッコ悪いよね」とか「浮気する人は魅力的じゃないよね」とだけ言っておくと良いです。
【まとめ】恋愛心理学カリギュラ効果で好きな人の気を引く11の方法
以上、恋愛に使えるカリギュラ効果を解説しました。
まとめると、以下の通りです。
- 2人だけの秘密を共有する
- 会話やデートを自分から切り上げる
- 誘いやお願いをたまに断る
- たまに冷たい・つれない態度をする
- 気になる美女やかわいい女子はあえて褒めない
- 興味のないフリをする
- 連絡は自分からして返信は遅め
- 自分はモテるということを相手にアピール
- これ以上は…と焦らす
- 時間を限定する
- ミステリアスな雰囲気を醸し出す
カリギュラ効果の注意点
- 誰にでも使えるわけではない
- 浮気の禁止は逆効果になる
カリギュラ効果をうまく活用して、気になる人をあなたに夢中にさせてくださいね。
もし、30代前半男性で「婚活がうまくいかない…」と悩んでいる方は、下記のページをご覧ください。
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