住宅ローンが払えないという体験談5選!
住宅ローンが払えない方のリアルな体験談を集めました。
給料やボーナスがだいぶカットされており払えなくなりました
男性 30 ティー コンサル
会社の業績がコロナ化の影響で悪くなり、ローンを組んでいたのですが予定通りの給料やボーナスがだいぶカットされており払えなくなりましたが、猶予付きの制度を活用したのですがだいぶ苦しい生活を送ることになりました。お仕事の業績はかなり良かったのですが働き方もすべて変わってしまい、思った金額がもらえませんでしたが景気や業績が回復してからまとめて払うことにしました。こんなことが起こらないように、転職ができるように職務内容やスキル・能力をひごろから確認しておくことでいつ何が起きてもいいように備えを蓄えておくことが何よりも大切なことだと再認識しました。常に社会的な情勢や需要は変化するのでいつでも対応できるようにしておきたいです
ローンの支払いが厳しくなったので話し合いの結果マンションを手放すことに
女性 52 のりり 会社員
約20年前当時社宅に住んでいて子ども3人いて部屋も狭くなってきたためそろそろ家を購入したいと考えモデルルームなど見たりしていました。ちょうど上の子が小学校入学前までにと考えて希望の地域にマンションが建設中で価格も希望通りだったので即購入を決めました。引越しして10年くらい経ちましたがその頃夫は激務で転勤などもありほとんど休みなく働いていてうつ病になってしまい仕事が出来なくなりました。また、当時専業主婦で仕事もしていなかったため貯金もどんどん減ってしまいました。結局夫は退職し転職もしましたが今までの収入の半分以下になってしまい私自身仕事を始めましたがローンの支払いが厳しくなったので話し合いの結果マンションを手放すことにしました。現在は賃貸マンションで暮らしていますが家を手放すということは本当に辛く、子どもたちにも申し訳ない気持ちでした。
住宅ローンが払えないというのは個人にとっては、恥ずかしいこと
男性 64 s.k 会社員
50歳の時に、当時交通事故を起こしてしまいその処理のためにかなりのお金が必要になりました。その時に毎月約7万円程の住宅ローンが銀行口座から引き落とされるようになっていたのですが、事故の返済に充てる必要があり、3か月程引き落としの前に自分で口座から直ぐに取り出しをして事故返済に充てるようなことをしていた経験があります。正直言って正に自転車操業状態でしたが、どうにか事故処理も終わって、銀行の方にも状況を話をして3か月間の返済金を直接銀行に持って行き処理をしました。以前ではそういったことも出来たのですが、今では多分このような処理はきっとできないのだろうと思います。住宅ローンが払えないというのは個人にとっては、恥ずかしいことでありますが、それ以上に死活問題につながる話です。
滞納が原因ですべての銀行に審査で断られてしまいました
男性 46 T・N 会社員
通常の給与引き落としとボーナス引き落としを併用しています。6月、12月はボーナス月なのでいつもより多く引かれることは承知していましたが、このタイミングで子どもの学費納付が重なっていました。そこに気づかず学費が引き落とされた音に住宅ローンの引き落とし日を迎えたため、残高が不足していました。すぐに気が付いたので口座に入金しましたが、時すでに遅し。滞納と判断されてしまい払い込み履歴に傷がついてしまいました。普段から口座残高をあまり見る癖がなかったため今後は十分注意していきたいと思います。ちなみにもともとローンの借り換えを検討していましたが、今回の滞納が原因ですべての銀行に審査で断られてしまいました。以上。
自己破産することにしてマンションは競売に
女性 60 J.S 就労支援B型所利用者
夫40歳、私35歳の時に35年ローンで分譲マンションを35年ローンで購入しました。当時は「ゆとり返済」というものがあり最初の5年は家賃並みの返済ですんでいました。5年の間に夫も昇進して給料も上がって、子どもも小学生になり高い保育料も要らなくなると思いきや、5年を過ぎた頃子どもは小学校を登校拒否。小さな学術洋書の輸入販売をしていた夫の会社は本社の社長が亡くなり、夫の努めていた支社の社長も兼務していたので支社をどうするか社内で大揉めに揉めて結局誰もする人がいないから、といういい加減な理由で夫が社長を務めることになりました。社長と言っても名ばかりでしんどいことが増えただけ。5年間社長を務めている間にストレスからパニック障害を起こして仕事ができなくなり、自己破産をして会社を畳むことになりました。わたしは公立保育園の臨時職員として働いていましたが、子どもの登校拒否で退職して子どもに寄り添う生活をしていたため収入はゼロ。しかも住宅ローンの保証人になっていたためこちらも自己破産することにしてマンションは競売に。数年の間に一気に色々なことが起こり、あっという間に手放すことになるとは思いませんでした。